アマノが朝方に買われる、海外事業好調を材料視
アマノ <6436> が寄り付き直後に31円高の1219円まで買われたが、その後は売り圧力が高まりマイナス転換。10時54分には18円安の1170円まで下落している。
日本経済新聞が11日付で、今15年3月期のアマノの海外事業が、売上高で前期比約1割増、営業利益は約2割増になると見通した。
韓国で駐車場管理サービスが拡大。中国や東南アジアでは集じん機など環境システムが好調となり、北米も新駐車場システムが寄与し黒字化するという。
同社全体の今期業績予想は、売上高が前期比7.7%増の1100億円。営業利益は同3.1%増の91億円を計画。年間の配当金は2円増配となる32円を見込んでいる。
アマノ株は寄り付きで約1カ月半ぶりの1200円台に乗せたが、7月15日の年初来高値1244円に接近したことで、利益確定売りが出たもようだ。(編集担当:片岡利文)
アマノが寄り付き直後に31円高の1219円まで買われたが、その後は売り圧力が高まりマイナス転換。10時54分には18円安の1170円まで下落している。
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2014-09-11 11:00