スターバックスが9月中間期予想を増額、フラペチーノなど好調

 スターバックス コーヒー ジャパン <2712> が11日引け後、今3月期の9月中間期と通期の業績予想を修正した。  中間期予想については、売上高を675億円から698億円(前年同期比9.6%増)に増額し、営業利益は70億円から82億5000万円(同11.9%増)へと増益予想に転じている。  また、通期予想については売上高を1350億円から1377億円(前期比9.6%増)に、営業利益を115億5000万円から130億5000万円(19.2%増)に上方修正している。  人材投資や店舗環境投資の効果や、フラペチーノ商品などの好調にけん引され、既存店売上高が計画を上回ったという。  スターバックスの11日の終値は、4円高の1292円。同社株は9月8日に1301円まで上昇、1月16日に付けた年初来高値1312円に接近している。(編集担当:片岡利文)
スターバックス コーヒー ジャパンが11日引け後、今3月期の9月中間期と通期の業績予想を修正した。
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2014-09-11 21:00