明豊エンター、15年7月期は増収増益を計画
明豊エンタープライズ <8927> が12日引け後、15年7月期業績予想を発表し、売上高は55億円(前期比13.3%増)、営業利益は3億8000万円(同78.5%増)、純利益は2億4000万円(同3.7%増)を計画した。無配は継続する方針。
2月に立ち上げた賃貸アパートメントブランド「MIJAS(ミハス)」事業に係る用地仕入活動および販売活動を積極的に展開するほか、短期間での賃金回収が見込めるタウンハウス・戸建事業、中古マンションリニューアル事業などに取り組む。安定的な収益確保のため、プロパティーマネージメント業務の受託戸数増加による賃貸管理事業の拡大も図るとした。
14年7月期の売上高は前期比17.7%減の48億5600万円、営業利益は同31.2%減の2億1200万円、純利益は同50.9%減の2億3100万円と、従来計画をやや上回って着地した。
12日終値は2円高の137円。(編集担当:宮川子平)
明豊エンタープライズ(8927)が12日引け後、15年7月期業績予想を発表した。
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2014-09-12 21:00