【今夜の注目材料】最大の注目は米8月小売売上高、FOMCへの思惑を左右
東京市場のドル/円相場は、107.30円台まで上昇して6年ぶりの高値を付ける場面がありました。その後、やや値を下げていますが、この後の海外市場でどんな動きが見られるのか、材料面をチェックしておきましょう。
9/12(金)
17:00 バイトマン独連銀総裁講演
18:00 7月ユーロ圏鉱工業生産
18:30 ロシア中銀政策金利発表
21:30※ 8月米小売売上高
21:30 8月米輸入物価指数
22:55※ 9月米ミシガン大消費者態度指数
23:00 7月米企業在庫
---- ユーロ圏財務相会合(ミラノ)
※は特に注目の材料
ドル/円相場にとって最大の注目は、米8月小売売上高です。足元で続くドル高の流れを加速させるのか、あるいは水を差す事になるのか、来週行われる米FOMCへの思惑を左右しかねない大物指標です。そのほか、今朝方スコットランド独立の是非を問う住民投票に関する世論調査の結果(賛成48%:反対52%)が伝わったポンドの動向も気になります。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、107.30円台まで上昇して6年ぶりの高値を付ける場面がありました。その後、やや値を下げていますが、この後の海外市場でどんな動きが見られるのか、材料面をチェックしておきましょう。
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2014-09-12 18:00