【今日のドル円】相場は反落の可能性も、天井圏でのはらみ足出現
ドル/円相場は今月12日に2008年9月以来となる107.395円を記録して陽線引けとなるも、15日は12日の陽線の中に納まる陰線引けとなった。日足チャート上に「はらみ足」が出現しており、目先的に相場は反落する可能性がある事を示唆している。
もし本日、12日安値(106.970円)を割り込むようだと、はらみ足が天井示唆のサインとなり、下値を試す流れとなる可能性がある。目先は日足の一目均衡表の転換線(本稿執筆時点では106.040円)まで主だった目標値が見当たらないため、きりの良い106.500円を意識しつつ下値を模索する事となるだろう。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円相場は今月12日に2008年9月以来となる107.395円を記録して陽線引けとなるも、15日は12日の陽線の中に納まる陰線引けとなった。日足チャート上に「はらみ足」が出現しており、目先的に相場は反落する可能性がある事を示唆している。
economic,gaitamedotcom,gaitame_todaydollars,fxExchange
2014-09-16 09:30