東京ドームが下落、7月中間期業績の発表で利益確定売り
東京ドーム <9681> が軟調となり、午前9時54分に21円安の481円まで売られている。
12日引け後に発表された今1月期の7月中間期業績は、売上高が388億9500万円(前年同期比5.1%減)、営業利益は49億8300万円(同17.5%減)となった。同社は4日に中間期予想を修正し、売上高を390億円から388億円に引き下げた一方、営業利益は43億円から49億円に大幅増額している。
中間期業績は、修正後の水準から若干の上積みで着地したものの、株価は上方修正後の5日に大きく買われ、その後も500円台を中心に推移していたことで、16日は材料出尽くし感による利益確定売りが出たもようだ。
通期予想は売上高790億円(前期比5.5%減)、営業利益95億円(同19.0%減)が計画されている。(編集担当:片岡利文)
東京ドームが軟調となり、午前9時54分に21円安の481円まで売られている。
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2014-09-16 10:00