扶桑化学はストップ高、株式分割や配当予想の上方修正を好感
扶桑化学工業 <4368> は午前9時47分に1000円ストップ高の6210円で寄り付き、8月28日の年初来高値を上抜いた。12日引け後に発表した株式分割や15年3月期の配当予想の上方修正が好感された。
株式分割は、普通株式1株を5株に分割する。基準日は9月30日、効力発生日は10月1日。
また、配当予想については、分割の影響を受けない中間期配当を従来予想の20円から40円に増額。分割の影響を受ける期末配当は8円(分割前で換算すると40円、従来予想は20円)とし、こちらも実質20円の増額となった。(編集担当:宮川子平)
扶桑化学工業は午前9時47分に1000円ストップ高の6210円で寄り付き、8月28日の年初来高値を上抜いた。
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2014-09-16 11:15