ホリイフード、中間期業績予想を上方修正

 ホリイフードサービス <3077> は16日引け後、14年9月中間期業績予想の上方修正を発表した。売上高を40億1200万円から41億3500万円(前年同期比4.7%増)、営業利益を9500万円から1億4900万円(同22.4%減)に引き上げた。  新規出店が当初計画の8店舗に対して4店舗と遅れているものの、消費税率引き上げの影響が限定的で各店舗の売上が想定を上回って推移。出店スケジュールの遅延で初期費用が少なく済んだため、利益ベースでも計画を上ブレる見通しになった。人員確保が困難な状況が当面は続くとみて新規出店は縮小する方針だが、既存店舗の改装や業態変更で業況の改善を図るとした。  15年3月期(通期)業績予想は修正していない。売上高は86億2000万円(前期比5.0%増)、営業利益は5億1300万円(同25.0%増)を見込んでいる。  16日終値は前週末比変わらずの560円。(編集担当:宮川子平)
ホリイフードサービス(3077)は16日引け後、14年9月中間期業績予想の上方修正を発表した。
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2014-09-16 21:00