日経平均は6日ぶりに反落、ソフトバンクが3連騰=長島和弘

■今日の動きから  9月16日の東京株式市場、日経平均株価は36円76銭安の1万5911円53銭と6営業日ぶりに反落しました。日経225採用で値上り銘柄数は66、値下り銘柄数は149、変わらずは10。東証1部上場値上り878銘柄、値下り802銘柄、変わらず148。全33業種中輸送用機器をはじめ22業種が値下り。TOPIXも6日ぶりに反落。マザーズは反発。東証REITは3日続落しました。  円安一服底で指数こそ下げたものの、日経225採用銘柄では、日経寄与度の高いソフトバンク <9984> が3連騰で売買代金トップ。トヨタ <7203> が小幅ながら5連騰。堅い動きとの印象がありました。  新日科学 <2395> がストップ高。極東貿 <8093> が連日高値、材料の出た銘柄や四季報の観測を好感した動きが見られており、物色意欲が萎む懸念はなさそうだ。(執筆者:長島和弘)
新日科学がストップ高。極東貿が連日高値、材料の出た銘柄や四季報の観測を好感した動きが見られており、物色意欲が萎む懸念はなさそうだ。
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2014-09-16 15:45