日経の下げ渋りを眺めドル円107.30円台まで小反発=東京外為

 東京時間のドル/円は下値が堅い。仲値通過後に一時107円ちょうどを割り込む場面も見られたが、米FOMCのタカ派化観測などからドルの下値は堅かった。106.90円台で下げ止まると、日経平均株価の下げ渋りを眺めて107.30円台まで小反発した。  一方、ポンド/ドルは弱含み。ドル/円でのドル売りが波及して1.6240ドル台まで小高く推移するも、スコットランドの独立問題が重石となり上値は抑えられた。午後に入ると、全般的にドル買いが優勢となる中で1.6200ドル台割れとなった。  なお、本日の日経平均株価は前日比36.76円安の15911.53円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は下値が堅い。仲値通過後に一時107円ちょうどを割り込む場面も見られたが、米FOMCのタカ派化観測などからドルの下値は堅かった。106.90円台で下げ止まると、日経平均株価の下げ渋りを眺めて107.30円台まで小反発した。
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2014-09-16 16:00