【特集】次世代型の微細藻類由来バイオ燃料関連(4)

■その他有力銘柄、関連銘柄一覧  なお微細藻類由来バイオ燃料ではないが、9月15日付の日本経済新聞は、パナソニック <6752> が次世代技術「人工光合成システム」で、太陽光エネルギー変換効率0.3%という、植物を超える世界最高の変換効率を実現する電子材料を開発したと報じている。CO2を発電や輸送の燃料に活用する実証実験も20年までに開始するようだ。  パナソニックは12年7月に、世界最高の太陽光エネルギー変換効率で、太陽光だけで二酸化炭素と水から有機物を生成する「人工光合成システム」を開発したと発表している。光電極に窒化物半導体を使用し、有機物を生成する電極に金属触媒を使用することで、変換効率0.2%というバイオマスで使用される植物と同等の変換効率を実現した。そして13年12月に開催されたエコプロダクツ2013で「人工光合成システム」を初公開している。 【関連銘柄一覧】  石油資源開発 <1662> 、日揮 <1963> 、双日 <2768> 、ユーグレナ <2931> 、三菱総合研究所 <3636> 、DIC <4631> 、出光興産 <5019> 、JXホールディングス <5020> 、JFEホールディングス <5411> 、東洋エンジニアリング <6330> 、千代田化工建設 <6366> 、日立製作所 <6501> 、パナソニック <6752> 、デンソー <6902> 、三井造船 <7003> 、日立造船 <7004> 、三菱重工業 <7011> 、川崎重工業 <7012> 、IHI <7013> 、いすゞ自動車 <7202> 、トヨタ自動車 <7203> 、ヤマハ発動機 <7272> 、伊藤忠商事 <8001> 、三井物産 <8031> 、住友商事 <8053> 、三菱商事 <8058> 、シナネン <8132> 、日本アジア投資 <8518> 、野村ホールディングス <8604> 、日本郵船 <9101> 、日本航空 <9201> 、ANAホールディングス <9202> 、電源開発J-POWER <9513> 、いであ <9768> など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
なお微細藻類由来バイオ燃料ではないが、9月15日付の日本経済新聞は、パナソニック<6752>が次世代技術「人工光合成システム」で、太陽光エネルギー変換効率0.3%という、植物を超える世界最高の変換効率を実現する電子材料を開発したと報じている。
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2014-09-16 16:45