【今夜の注目材料】欧州重要指標に注目、FOMC控え値幅は限られるか

 東京市場のドル/円相場は一時106.90円台まで値を下げるも底堅く、ジリジリと107.30円前後まで切り返しました。この後の展開について、予定されている予定を確認しつつ、考えてみましょう。  9/16(火)  17:30※ (英) 8月消費者物価指数  17:30 (英) 8月生産者物価指数  18:00※ (独) 9月ZEW景況感調査  18:00 (ユーロ圏) 9月ZEW景況感調査  21:30 (米) 8月生産者物価指数  25:30※ (加) ポロズ・カナダ中銀総裁講演  29:00 (米) 7月対米証券投資  ※は特に注目の材料  欧州では英8月消費者物価指数や独9月ZEW景況感調査など、重要指標が発表される予定で、それぞれ注目されます。ただ、明日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えて、ポジションを傾ける動きにはなりにくそうです。値幅は一定程度に限られると見る。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は一時106.90円台まで値を下げるも底堅く、ジリジリと107.30円前後まで切り返しました。この後の展開について、予定されている予定を確認しつつ、考えてみましょう。
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2014-09-16 18:00