天満屋スが3%安、今2月期計画を最終減益に修正
天満屋ストア <9846> が急落。午前9時53分に30円安(3.0%安)の986円まで売られ、3営業日ぶりに1000円を割り込んでいる。8日引け後に今2月期予想を下方修正したことが売り材料となった。
通期計画において、営業収益を従来予想の783億円から781億円(前期比2.4%減)へと微減額。営業利益は22億円から20億円(同1.2%減)に、純利益は6億円から3億5000万円(同39.9%減)に引き下げ、最終減益予想に転じている。
個人消費の低迷が影響したほか、第3四半期に店舗閉鎖引当金繰入額4億7400万円を特別損失に計上したことも修正要因となっている。
同社の第3四半期業績は、営業収益が580億6700万円(前期比2.2%減)、営業利益は11億5300万円(同17.0%減)、最終赤字は5200万円(前期は5億1600万円の黒字)となっている。(編集担当:片岡利文)
天満屋ストアが急落。午前9時53分に30円安(3.0%安)の986円まで売られ、3営業日ぶりに1000円を割り込んでいる。
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2014-01-09 10:15