【株式市場】米金融政策に不透明感ありTOPIXは軟調だが材料株を売買

◆日経平均の前引けは1万5929円85銭(18円32銭高)、TOPIXは1309.60ポイント(1.26ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億1786万株   17日前場の東京株式市場は、NYダウの取引時間中の最高値更新などが好感されたものの、米国の金融政策に不透明感があり、トヨタ自動車 <7203> が高い一方でホンダ <7267> は軟調など、北米景気関連株の足並みがそろわない印象があり、日経平均は朝方の57円88銭高(1万5969円41銭)を上値に一進一退となった。TOPIXは軟調。   一方、オンラインゲームのenish <3667> はゲーム好調や「東京ゲームショウ2014」(一般展示は20~21日)を材料にストップ高となり、蛇の目ミシン <6445> やJUKI <6440> などのミシン株が軒並み高。ネットワークバリューコンポネンツ <3394> (東マ)はネットセキュリティ新製品の代理店契約などを材料に4日連続ストップ高、構造計画研究所 <4748> (JQS)は防災関連シミュレーション技術などが言われて2日連続ストップ高となった。   東証1部の出来高概算は9億1786万株、売買代金は8506億円。1部上場1828銘柄のうち、値上がり銘柄数は696銘柄、値下がり銘柄数は922銘柄だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万5929円85銭(18円32銭高)、TOPIXは1309.60ポイント(1.26ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億1786万株。
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2014-09-17 12:00