SMSが9月中間期の利益予想を上積み、通期計画は据え置き
エス・エム・エス <2175> が17日引け後、今3月期の9月中間期業績予想を修正した。
売上高は従来予想の75億8400万円から74億6700万円(前年同期比16.3%増)に若干引き下げた一方、営業利益は8億4200万円から12億1000万円(同9.6%減)に増額し、純利益も9億5200万円から12億6200万円(同16.7%増)に上積みしている。
採用や新規投資の遅れで販管費が計画を下回り、利益水準が予想を上回る見通しとなったという。通期業績予想については、中間期に遅れていた採用や新規投資を実施するため、従来計画を据え置いている。
SMSの17日の終値は、前日比変わらずの2544円。(編集担当:片岡利文)
エス・エム・エス <2175> が17日引け後、今3月期の9月中間期業績予想を修正した。
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2014-09-17 21:00