上振れ期待があり強気の評価が多い最高益更新銘柄は=金山敏之
3月期決算企業の第1四半期決算を踏まえて投資のヒントでは、「上方修正で最高益更新の確度が高まった銘柄」や「進捗率が60%以上で好スタートを切った最高益更新銘柄」など、この3月期に最高益更新が期待される銘柄を幾つかの切り口で取り上げてきました。そして8日には営業利益のコンセンサス予想が会社予想を1割以上上回り「大幅な上振れが期待されている最高益更新予想銘柄」を取り上げました。
今回は業績に上振れ期待があり、強気の評価が多い最高益更新銘柄を取り上げてみました。具体的には営業利益のコンセンサス予想が会社予想を5%以上上回り、マーケットが業績の上振れを予想している銘柄で、レーティングの強気(強気とやや強気の合計)が8割以上のものをピックアップしてみました。トヨタ <7203> やマツダ <7261> 、富士重工業 <7270> といった自動車大手では、コンセンサス予想が会社予想を1割以上上回り、強気の割合も8割を超えています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回は業績に上振れ期待があり、強気の評価が多い最高益更新銘柄を取り上げてみました。具体的には営業利益のコンセンサス予想が会社予想を5%以上上回り、マーケットが業績の上振れを予想している銘柄で、レーティングの強気(強気とやや強気の合計)が8割以上のものをピックアップしてみました。
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2014-09-17 17:15