セブン&アイが堅調、8月中間期は営業益2%増と観測、安定感に買い
セブン&アイ・ホールディングス <3382> が堅調。午前9時11分に41円高(1.0%高)の4104.5円まで買われた。
同社の今2月期の8月中間期営業利益が、前年同期比で2%増の1670億円強に拡大したもようと、18日付の日本経済新聞が報道。会社計画の1700億円(前年同期比3.3%増)、市場コンセンサスの1716億円には届かないものの、過去最高益の更新見通しとなったことが好感されている。
営業収益は従来予想並みと観測されており、天候不順などによるスーパーの不振を、PB商品が販売好調だったコンビニ事業でカバーしたと見られている。また、9月以降はコンビニ、スーパーとも改善傾向にあるとも報じられている。
中間期決算の発表は10月2日に予定されており、通期見通しが従来予想を据え置くと見られる。(編集担当:片岡利文)
セブン&アイ・ホールディングスが堅調。午前9時11分に41円高(1.0%高)の4104.5円まで買われた。
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2014-09-18 11:15