【本日注目の通貨ペア】ポンド/ドル:窓埋めの勢いで抵抗線突破なるか

 ポンド/ドルは7月15日と23日の高値を結ぶレジスタンスラインが機能し、今月8日に窓を開けて安く始まると10日に1.60516ドルまで一段と下落。ただ、売り一巡後は12日に窓(5日安値1.62683ドル~8日高値1.62322ドル)を埋め、17日には約2週間ぶり高値となる1.63577ドルまで反発している。目先はこの流れに乗ってレジスタンスラインを突破できるかが焦点となる。  もし前述のライン(本日は1.64422ドル。一日に約0.00159ドルのスピードで下落)を突破できれば、相場はそれまで下値模索から下げ幅に対する戻りを確かめる動きへと移行する可能性がある。目先は2カ月以上に渡る下げ幅の半値戻しにあたる1.66210ドルに向けた一段高も考えられる。  ただし、そのカギを握るのはスコットランド独立に絡む住民投票であり、その結果は明日19日の昼頃に判明する見込みである。それまでは投票結果の思惑から神経質な展開となるだろう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ポンド/ドルは7月15日と23日の高値を結ぶレジスタンスラインが機能し、今月8日に窓を開けて安く始まると10日に1.60516ドルまで一段と下落。ただ、売り一巡後は12日に窓(5日安値1.62683ドル~8日高値1.62322ドル)を埋め、17日には約2週間ぶり高値となる1.63577ドルまで反発している。
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2014-09-18 18:00