C&R社が今2月期3Q業績を発表、株価は下げ基調に
クリーク・アンド・リバー社 <4763> が9日午後0時40分に、今2月期の第3四半期業績を発表した。
3Qの売上高は152億8500万円(前年同期比16.2%増)、営業利益は8億8800万円(同2.0%増)、純利益は3億9300万円(同17.7%増)となり、売上高、営業利益、純利益がともに過去最高を更新している。
主力のクリエイティブ分野(日本)において自社開発によるソーシャルゲームの運営や、電子書籍事業での取次事業などが寄与、同分野の売上高が前年同期比19.7%増となった。また、韓国のクリエイティブ事業も売上高が大きく拡大したという。
通期の業績予想は、売上高200億円(前期比14.1%増)、営業利益12億円(同20.9%増)、純利益5億5000万円(同64.4%増)を据え置いており、3Q時点の進ちょく率は、売上高で76.4%、営業利益で74.0%となっている。
C&R社の9日の株価は、前場は前日の終値付近でもみ合っていたものの、後場の業績発表後に売りの勢いが強まり、午後0時49分には51円安の441円まで下げている。(編集担当:片岡利文)
クリーク・アンド・リバー社が9日午後0時40分に、今2月期の第3四半期業績を発表した。
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2014-01-09 13:15