関西スーパーは反落、14年9月中間期業績予想の下方修正を嫌気
関西スーパーマーケット <9919> は反落し、午前9時3分に27円安(3.18%安)の820円を付けた。
19日引け後に発表した14年9月中間期業績予想の下方修正が嫌気された。売上高を626億7000万円から585億6000万円(前年同期比1.3%減)に引き下げ、営業損益は4億2000万円の黒字から8億6000万円の赤字(前年同期は4億5200万円の黒字)、最終損益は3億円の黒字から4億7000万円の赤字(同5億9600万円の黒字)に転落する見通し。
消費税率引き上げに伴う消費低迷が想定よりも長引いたうえ、他社との競争激化や天候不順、冷夏、新店の不振などで売上高が計画を下回った。
15年3月期(通期)業績は従来計画を据え置いた。株価は売り一巡後に下げ渋っている。(編集担当:宮川子平)
関西スーパーマーケット(9919)は反落し、午前9時3分に27円安(3.18%安)の820円を付けた。
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2014-09-22 10:00