19日のスポット金、小幅安
先週19日(金曜日)スポット金は小幅安となった。朝方から価格が軟調に推移していて、外為市場では対ユーロでドル高が進行し、ドル建ての金は相対的な割高感から売られた。また、米株式市場では、ダウ工業株30種平均が寄 り付き後間もなく取引時間中の史上最高値を更新。株式に資金が流入する一方で、安全資産とされる金を手放す動きも強まった。
金曜日のWTI原油先物は三日続落。本日(22日)の納会を控えて買いポジションを手じまう動きに圧迫されたという。また、市場筋による、市場の資金は商品から株式に移し換える流れも原油相場の不安定な動きにつながったという。米ドルが主要通貨に対して上昇したことも弱材料となった。(情報提供:東岳証券株式会社)
先週19日(金曜日)スポット金は小幅安となった。朝方から価格が軟調に推移していて、外為市場では対ユーロでドル高が進行し、ドル建ての金は相対的な割高感から売られた。
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2014-09-22 12:45