タビオ、中間期業績予想を上方修正、赤字転落予想が一転して増益へ

 タビオ <2668> は22日引け後、14年8月中間期業績予想の上方修正を発表した。  売上高を71億2400万円から78億200万円(前年同期比7.1%増)に引き上げ、営業損益は2200万円の赤字から2億5000万円の黒字(同2.5倍)、最終損益は3600万円の赤字から1億3500万円の黒字(同2.8倍)と赤字転落予想が一転し、増益見通しになった。  当初見積もっていた消費税率引き上げによる反動減はほとんど見られなかった。商品別では、ショート丈ソックスやカバーソックスなどの販売が好調だった。  15年2月期(通期)業績予想は現在精査中として修正していない。  22日終値は10円高の1050円。(編集担当:宮川子平)
タビオ(2668)は22日引け後、14年8月中間期業績予想の上方修正を発表した。
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2014-09-24 06:00