サムスンがアップル追随!? スマートウォッチの決済サービス開発か=韓国

 米アップルがこのほど電子決済サービス「Apple Pay(アップルペイ)」とともにスマートウォッチ「Apple Watch(アップルウォッチ)」でもアップルペイが利用可能になることを発表。中国メディアのTechWebは22日、「サムスンもNFC(近距離無線通信)による決済サービスができるスマートウォッチを開発中」と伝えた。  記事は、韓国メディアのBusiness Koreaを引用し、サムスン電子の関係者の話として「サムスンは現在、指紋認証システムおよびNFCを搭載したスマートウォッチを開発している」と紹介。  続けて、サムスンはNFCによる決済サービスを実現するため、決済サービスを提供する米国のPayPal(ペイパル)社および、生体認証を手がけるSynaptics(シナプティクス)社と協力してプロジェクトを進めていると伝えた。  さらに、サムスンがこのほど発表したOS「Tizen(タイゼン)」を搭載したスマートウォッチ「Gear S」の後継機で決済サービスが実現する可能性があるとし、2015年初頭に発表される可能性があると伝えた。  続けて、サムスンの決済サービスの名称は現時点では決まっていないとする一方、「Galaxy Gear Pay」などの名称になるかも知れないと報じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
米アップルがこのほど電子決済サービス「Apple Pay(アップルペイ)」を発表し、同時に発表したスマートウォッチ「Apple Watch(アップルウォッチ)」でもアップルペイが利用可能になることについて、中国メディアのTechWebは22日、「サムスンもNFC(近距離無線通信)による決済サービスができるスマートウォッチを開発中」と伝えた。(イメージ写真提供:123RF)
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2014-09-22 19:30