MV九州が売り先行、豪雨影響などで8月中間期予想を減額

 マックスバリュ九州 <3171> が売り先行。5円安(0.3%安)となり1660円で寄り付いた。  同社は22日引け後、今2月期の8月中間期業績予想を下方修正し、売り要因となっている。  売上高は従来予想の725億円から723億7700万円(前年同期比5.2%増)に引き下げ。営業利益は9億7800万円から5億800万円(同41.1%減)に、純利益は5億5000万円から2億4400万円(同28.7%減)に減額し、どちらも一転しての減益予想となった。  消費増税による消費者の購買意欲の低下が影響したほか、夏場の記録的な降雨など天候不順もあり、新店の開業や既存店の改装効果も及ばなかったという。  通期計画については、客数増加への取り組みや既存店舗の改装効果などを見込むため、従来予想を据え置いている。(編集担当:片岡利文)
マックスバリュ九州が売り先行。5円安(0.3%安)となり1660円で寄り付いた。
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2014-09-24 09:00