キユーピー、14年11月期は過去最高益の更新を計画
キユーピー <2809> は9日引け後、14年11月期業績予想を発表。売上高は前期比2.7%増の5450億円、営業利益は同9.4%増の245億円、純利益は同3.4%増の130億円を見込んだ。純利益は連続で過去最高益を更新する見通し。また、配当は中間期・期末とも11円50銭の年間23円(前期は22円、前々期は20円)に引き上げる方針。
国内では、生産体制の効率化や増産への対応を進めるほか、新たな販路への展開を強化する。海外では、中国や東南アジアの生産および営業の拠点を活用し、エリア特性に応じて市場の拡大や外食チェーンとの取り組みなど、アジアでの本格展開を進める。
13年11月期の売上高は前期比5.1%増の5305億4900万円、営業利益は同4.1%減の224億200万円、純利益は同2.2%増の125億6700万円だった。
9日終値は6円安の1441円。(編集担当:宮川子平)
キユーピーは9日引け後、14年11月期業績予想を発表した。
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2014-01-09 15:45