AOKIHDが反発、エンタメ事業の収益拡大観測が報じられる
AOKIホールディングス <8214> が反発。午後0時47分に24円高(1.9%高)の1297円まで買われている。
複合型カフェやカラオケなどを運営するエンターテインメント事業について、同社が17年3月期に営業利益50億円を達成し、今期計画比で5割増となる見通しを打ち出していると、23日付の日本経済新聞が報じている。
今3月期の第1四半期は「AOKI」などのファッション事業が減収となったものの、カラオケルーム運営事業の売上高は前年同期比6.7%増となり、複合カフェ運営事業は同11.1%増と好調を維持。両事業を合わせたエンターテインメント事業の今期の業績予想は、売上高が前期比8.9%増の398億円、営業利益は同2.9%増の33億円を計画している。
同社ではこれらの事業に注力し、今後は都心部を中心に年間数十件を新規開店、中期的にファッション事業の落ち込みをカバーする計画だという。(編集担当:片岡利文)
AOKIホールディングスが反発。午後0時47分に24円高(1.9%高)の1297円まで買われている。
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2014-09-24 13:15