西華産が9月中間期予想を減額、原発向け案件の納品先送りで
西華産業 <8061> が24日午後2時に、今3月期の9月中間期業績予想を修正した。
中間期の売上高は従来予想の630億円から580億円(前年同期比2.7%増)に引き下げられ、営業利益は16億5000万円から10億円(同95.7%増)に減額している。
受注環境は改善傾向にあるものの、原発再稼働時期の延期に伴い、原発向け大型案件の受け渡しが第3四半期以降に先送りされたことが要因となったという。
通期計画については現在精査中としている。
西華産の株価は業績修正の発表直後に13円安の270円まで売られたものの、その後すぐに買い戻され、小幅安でもみ合っている。(編集担当:片岡利文)
西華産業が24日午後2時に、今3月期の9月中間期業績予想を修正した。
japan,company
2014-09-24 14:30