ドル円104.70-90円台でもみ合い、豪ドル円軟調=東京外為
東京時間のドル/円相場はもみ合い。日銀審議委員の白井氏が「日銀のシナリオが大幅に下振れすれば躊躇なく追加緩和すべき」などと述べると強含む場面も見られたが、105円には届かず、104.70-90円台でのもみ合いに終始した。
一方、豪ドル/円は軟調。前日のNY市場からの軟調な流れを引き継ぎ、朝から豪ドル売り優勢でスタート。豪11月小売売上高が市場予想を上回ると、一旦は93.40円台まで反発するも、日本株・上海株がともに冴えない中で再び売りが散見され93.00円台まで下値を切り下げた。
なお、本日の日経平均株価は前日比241.12円安の15880.33円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場はもみ合い。日銀審議委員の白井氏が「日銀のシナリオが大幅に下振れすれば躊躇なく追加緩和すべき」などと述べると強含む場面も見られたが、105円には届かず、104.70-90円台でのもみ合いに終始した。
gaitamedotcom
2014-01-09 15:45