CYBERDYNEは一時ストップ高、外資系証券による強気判断を材料視か
CYBERDYNE <7779> は大幅に反発し、午前9時59分に500円ストップ高の3470円を付けた。シティグループ証券による新規カバレッジが観測された。24日付リポートで投資判断を「1H(買い/高リスク)」、ターゲットプライスを6500円としている。
ドイツの労災病院ではCYBERDYNEが開発したロボットスーツHALを使った患者治療が始まっており、今後は日米でもHALによる治療市場が拡大すると予想。16年3月期で黒字化を達成すると期待している。
一方、希薄化リスクや規制上のリスク、新規参入リスク、バリュエーションリスクなどをリスク要因として挙げた。上場来の株価ボラティリティリスクの大きさやHALへの依存度の高さも指摘している。(編集担当:宮川子平)
CYBERDYNE(7779)は大幅に反発し、午前9時59分に500円ストップ高の3470円を付けた。
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2014-09-25 10:45