C&R社が後場急落、下期減額となる業績修正を嫌気
クリーク・アンド・リバー社 <4763> が午後0時20分に今2月期の業績予想を修正。株価はその後に急落し、0時56分に61円安(9.7%安)の570円まで売られている。
8月中間期は全セグメントで前期を上回る業績を達成し、売上高は従来予想から2億8000万円上積みし、117億8000万円(前年同期比12.1%増)となり、営業利益は同1億2000万円上積みした9億2000万円(同24.0%増)の予想となった。
一方、通期計画については、各事業の需要増に対応した拡大投資、ゲーム・アプリ分野の自社開発事業などにでの積極投資を下期に予定しているため、売上高は230億円(前期比11.6%増)の従来予想を据え置き、営業利益は50億円の上積みなり、1400億円(同28.2%増)の計画とした。
下期業績だけで見ると事実上の下方修正となっているため、業績修正の発表後に失望売りが出たもようだ。(編集担当:片岡利文)
クリーク・アンド・リバー社が午後0時20分に今2月期の業績予想を修正。株価はその後に急落し、0時56分に61円安(9.7%安)の570円まで売られている。
japan,company
2014-09-25 14:00