ユナイテド海が9月中間期予想を修正、円安寄与で利益上積み

 NSユナイテッド海運 <9110> が25日引け後、今3月期の9月中間期業績予想を修正した。  ドライ船市況が想定を下回っていたこともあり、売上高は810億円から780億円(前年同期比2.2%増)に減額。一方で、為替市場における円安進行や配船効率の向上、燃料費削減の徹底などが寄与し、営業利益は47億円から52億円(同25.5%増)に増額、純利益も28億円から48億円(同15.7%減)に大幅上積みしている。  通期の業績予想は考査中としており、10月末の中間期業績発表時に開示する予定とした。  ユナイテド海の25日の終値は、1円高の267円。(編集担当:片岡利文)
NSユナイテッド海運が25日引け後、今3月期の9月中間期業績予想を修正した。
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2014-09-25 21:00