システナ、中間期業績予想を上方修正、営業益予想7割増に
システナ <2317> は25日引け後、14年9月中間期業績予想の上方修正を発表した。売上高を162億2400万円から168億6600万円(前年同期比10.2%増)、営業利益を7億400万円から10億1900万円(同73.3%増)、純利益を4億7200万円から7億8900万円(同2.5倍)に上積みした。
ビジネスモデルの一新が奏功したという。サービスを絡めたソリューション営業、付加価値の高いITマネジメントビジネス、スマートフォンアプリやセキュリティ分野への経営資源の再配置ならびにビジネスモデルの転換を図った結果、新規顧客が増加したうえ収益力も向上した。
15年3月期(通期)業績予想は据え置いている。知名度向上のため、下期はテレビCMによる広告宣伝費の増加を見込んだ。
25日終値は3円高の837円。(編集担当:宮川子平)
システナ(2317)は25日引け後、14年9月中間期業績予想の上方修正を発表した。
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2014-09-25 21:15