高値を付けてもまだ上値余地が大きそうな銘柄は=金山敏之

 本日の日本経済新聞では、東京株式市場で年初来高値を更新する銘柄の裾野が広がっていると伝えています。24日は業績への期待感などから東レ <3402> やセコム <9735> などが年初来高値を付け日経平均株価が続落するなか、東証1部では4営業日連続で100社以上が高値を更新し、米国などによる中東での軍事行動で地政学リスクが意識され欧米株が前日に下げた一方で日本株の底堅さが目立ったと報じています。  そこで今回は高値を付けながらもまだ上値余地のありそうな銘柄を取り上げてみました。具体的には、この4営業日の間に東証1部上場の銘柄を対象に目標株価コンセンサスが昨日の株価を5%以上上回る銘柄をピックアップしてみました。そのなかには目標株価コンセンサスが昨日の株価を1割以上上回るものもあり、トヨタ <7203> では目標株価コンセンサスと昨日の株価のかい離が18%近くなっています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回は高値を付けながらもまだ上値余地のありそうな銘柄を取り上げてみました。具体的には、この4営業日の間に東証1部上場の銘柄を対象に目標株価コンセンサスが昨日の株価を5%以上上回る銘柄をピックアップしてみました。
economic,fxExchange
2014-09-25 17:00