【今夜の注目材料】米指標直近高値を突破する起爆剤になるか、カーニー講演も注目
東京市場のドル/円相場は一時109.30円台に乗せるも、伸び悩みを見せています。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
9/25(木)
18:30 (南ア) 8月生産者物価指数
21:30※ (米) 週次新規失業保険申請件数
21:30※ (米) 8月耐久財受注
21:40※ (英) カーニーBOE総裁、講演
26:00 (米) 7年債(290億ドル)入札
26:20 (米) ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
※は特に注目の材料
ドル円にとっては、米国の主要経済指標は重要になります。好結果が出れば、19日に付けた直近高値109円460を突破する起爆剤になるかもしれません。
また、ポンド相場としては、英中銀のカーニー総裁の講演も注目です。足元の市場では再び英経済について強気な見方が目立ってきており、カーニー総裁が英経済について楽観的な見方および早期利上げ観測を後押しする発言をすれば、ポンドが上昇すると見られます。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は一時109.30円台に乗せるも、伸び悩みを見せています。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-09-25 17:15