【株式市場】NY急落のため主力株は安いが好業績株など強く全般底堅い
◆日経平均の前引けは1万6213円67銭(160円47銭安)、TOPIXは1330.50ポイント(15.93ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億3539万株
26日前場の東京株式市場は、中東情勢やウクライナを巡るロシアの姿勢などを受けてNY株式が急反落の264ドル安となったため、ホンダ <7267> やソニー <6758> などが軒並み反落し、日経平均は朝方に一時286円19銭安(1万6087円95銭)の急反落となった。
ただ、ソニーなどが朝方を下値に底堅く、業績予想を増額したファナック <6954> や「iPhone6、6プラス」の村田製作所 <6981> は連日高値を更新。三菱地所 <8802> なども堅調。
また、着用ロボのCYBERDYNE <7779> (東マ)は朝のラジオニュースなどで超軽量タイプ開発と伝えられ大幅続伸となり、ミドリムシのユーグレナ <2931> (東マ)は30日から貸借銘柄に指定されるため反発、ブロードメディア <4347> (JQS)は日々公表銘柄指定が25日売買分から解除され急出直りとなった。
東証1部の出来高概算は10億3539万株、売買代金は9786億円。1部上場1823銘柄のうち、値上がり銘柄数は327銘柄、値下がり銘柄数は1380銘柄となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万6213円67銭(160円47銭安)、TOPIXは1330.50ポイント(15.93ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億3539万株。
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2014-09-26 12:15