LUXが週末の表参道で「参加者自身がデジタルアートの一部となる体験型イベント」開催・・・発売25周年記念
ユニリーバ・ジャパンのヘアケアブランド「LUX(ラックス)」は、発売25周年を記念し、参加者自身がデジタルアートの一部となる体験型イベント「LUX 25th Anniversary“Bloom to Shine”」を、表参道ヒルズにて、9月27日(土)、28日(日)の2日間限定で開催する。
同イベントの趣旨は「ひとりひとりが主役になれる、喜びにあふれた輝きの体験」。4基設置されるインスタレーションブースのスクリーンの前に立つと、センサーカメラが体験者の頭部を感知し、背景のスクリーンに、咲き誇る花や美しいジュエリーなど、女性の心を魅了するエレメント(要素)をモチーフにした美しいビジュアルを精製する。背景のパターンは54種類が用意されている。
ブースに入り、ハーフミラーで自分の映像を見ることができる。自分で撮影したり、ブースの外から一緒に訪れた人に撮影してもらうことも、公式カメラが撮影した映像をその場でダウンロードすることもできる。背後の映像は自分を中心として、動きに合わせて変化する。万華鏡の中に立つ自分を眺めているような錯覚にとらわれるほど、幻想的な光景が展開する。体験時間は計約3分間だ。
26日には、メディア向けの先行体験談が行われた。表参道ヒルズの入り口から階下につながる大階段にも装飾がほどこされ、これから体験できる「贅沢(ぜいたく)な輝き」への期待が高まる。
会場のブースでは、女性モデルが映像の出来栄えなどを見せてくれた。モデルはいずれも「とても楽しい」、「気持ちがよい」と賞賛。理由としては「バックに映し出される映像を含めて、自分が広がる感じ」、「立っているだけで、豪華な気分になれる」、「自分だけの空間を自分自身で演出している感じ」などと、説明してくれた。
ブースで用いられるセットは、同イベントのために開発されたオリジナルのものという。LUX関係者のひとりは、「表参道という土地柄もあり、ご自分の好みに合わせたおしゃれをしてお越しいただきたい」と、イベントに対する期待を語った。
同イベントは「芸術の秋」の週末に開催されることもあり、多くの人がアートに親しむ、恰好の機会になりそうだ。
LUXによると、制作は世界的に活躍する最先端のクリエーターによるチームが担当。このところ、デジタルアートのひとつであるプロジェクション・マッピングが話題を呼んでいるが、一般人が参加できるイベントは極めて少ない。LUXは「多くの女性が、まだ見たことのない自分と出会い、さらに輝くきっかけになってほしい」との考えだ。(写真はサーチナ編集部が26日に撮影)(編集担当:中山基夫)
ユニリーバ・ジャパンのヘアケアブランド「LUX(ラックス)」は、発売25周年を記念し、参加者自身がデジタルアートの一部となる体験型イベント「LUX 25th Anniversary“Bloom to Shine”」を、表参道ヒルズにて、9月27日(土)、28日(日)の2日間限定で開催する。
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2014-09-26 19:15