臨時国会開会

　予想通り、ダウ平均は上進し、１６７ドル高。高寄りすることは決定的で、その後に回転するならという観点で書きます。１つ目のテーマは、臨時国会です。ここで何がテーマとなり、何に投資していくのか。消費増税については、まず前提として、来年１０月の消費増税は次善の策として避けられない。 　現自民政権には既得権益者が多いことからスピード感ある歳入庁設置までは出来ないであろうし、地元への予算付け最優先の議員も多いことから、財務官僚を指揮できるとは思えない。つまりは、増税は経済への影響云々抜きで確実に行われる。そして、統一地方選挙前ということで、地方を重視したような補正予算バラマキが行われると考えるが一般的。狙われやすいセクターは、地銀系ではないか。その他のテーマからの狙われやすいセクター、銘柄は９月２９日以降にズバリ紹介したい。 　そして、本日、９月２９日２つ目のテーマは、月末ドレッシング買い需要。これは当然インデックス系を狙うものとなる。もう一言、カジノ関連などは、テーマとして物色するなら１０月中旬あたりに手垢診断を。また、香港のデモ活動の行方にも注目していきたい。（情報提供：株式会社アイリンクインベストメント）