アドアーズは週足チャートが買い転換、右肩下がり相場に完全終止符、200円台定着へ

  アドアーズ <4712> (JQ)の週足チャートが好転している。2013年8月の285円を高値に右肩下がりの展開だったが、前週、26週線を大きい陽線で突破し、「明けの明星」型の買い転換となった。   Jトラストが筆頭株主のゲーム施設運営の大手。マーケットでは、施設運営のノウハウから、「カジノ」関連の有力銘柄に挙がっている。   消費増税の反動はあったものの第1四半期(4~6月)は、前年同期比4.8%増収、営業利益27.4%増益と好調だった。とくに、第1四半期の営業利益は3億6000万円と今3月期通期予想9億円に対し、進捗率40.0%と目安となる25%を大きく上回っており、通期業績は上振れの可能性がある。   予想1株利益3.6円、配当年2円の見通し。29日の173円は指標的には割安感はないが、昨年3月からJトラストグループ入りし今後、好展開が期待されることやカジノ関連としての人気を見込めば200円台の相場が定着する展開とみていいだろう。   週足で買い転換したところの170円台は狙い場といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
アドアーズ<4712>(JQ)の週足チャートが好転している。2013年8月の285円を高値に右肩下がりの展開だったが、前週、26週線を大きい陽線で突破し、「明けの明星」型の買い転換となった。
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2014-09-29 16:00