スター精密、中間期は営業益4.6倍、通期見通しを上方修正
スター精密 <7718> は9月30日引け後、中間期の決算を発表し、同時に15年2月期業績予想の上方修正を発表した。
14年8月中間期の売上高は前年同期比18.6%増の228億4300万円、営業利益は同4.6倍の23億700万円だった。CNC自動旋盤は国内市場、欧州市場、アジア市場で自動車関連向けが好調で、スマートフォンやタブレット端末を利用した決済システム向けなどで小型プリンターの販売も好調に推移。為替の影響もあり、従来計画(営業利益で17億5000万円など)を大きく上回った。
通期業績予想は、売上高を465億円から486億円(前期比11.8%増)、営業利益を47億円から52億円(同99.5%増)に引き上げた。第3四半期以降の前提為替レートは1ドル=100円、1ユーロ=135円。
9月30日終値は14円安の1613円。(編集担当:宮川子平)
スター精密(7718)は9月30日引け後、中間期の決算を発表し、同時に15年2月期業績予想の上方修正を発表した。
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2014-10-01 06:00