本邦株安からドル円方向感定まらず、ユーロドル伸び悩み=東京外為
東京時間のドル/円は方向感定まらず。月末の仲値公示に向けて小幅に上昇する場面も見られたが、8月鉱工業生産の冴えない結果を受けて本邦株安が進んだため109.10円台まで下落。後場に入ると株価が戻り歩調となった事などから109.40円台まで緩やかに値を戻すも、15時過ぎには再び109.20円台へと小緩むなど方向感を欠く展開となった。
一方、ユーロ/ドルは伸び悩む。ドル/円でドル売りが強まったタイミングで一時1.2700ドル台を回復するも、ユーロの上値は重く、買い一服後は1.2680ドル台へと押し戻された。
なお、本日の日経平均株価は前日比137.12円安の16173.52円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は方向感定まらず。月末の仲値公示に向けて小幅に上昇する場面も見られたが、8月鉱工業生産の冴えない結果を受けて本邦株安が進んだため109.10円台まで下落。後場に入ると株価が戻り歩調となった事などから109.40円台まで緩やかに値を戻すも、15時過ぎには再び109.20円台へと小緩むなど方向感を欠く展開となった。
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2014-09-30 16:15