東京個別、中間期の損益予想を上方修正
東京個別指導学院 <4745> は1日引け後、14年8月中間期損益予想の上方修正を発表した。
売上高は74億400万円から73億5400万円(前年同期比10.0%増)に引き下げたものの、営業損益を5000万円の赤字から8100万円の黒字(前年同期は7900万円の赤字)に修正し、最終損益を1億500万円の赤字から3700万円の黒字(同6400万円の赤字)に見直した。中間期で営業黒字は10年8月中間期以来4年ぶり、最終黒字は5年ぶり。
夏期講習会が好調で、直近の課題だった退会率も改善。予算執行における適正化が寄与したほか、一部販売費が下期にずれ込んだことも計画上ブレの要因になった。
15年2月期(通期)業績予想は現在策定中として、10月8日に予定している中間期決算の発表時に明らかにするという。
1日終値は3円安の360円。(編集担当:宮川子平)
東京個別指導学院(4745)は1日引け後、14年8月中間期損益予想の上方修正を発表した。
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2014-10-01 21:00