ダイユーエイトが8月中間期営業益を上積み、猛暑需要など寄与
ダイユーエイト <2662> が1日け後、今2月期の8月中間期業績を開示した。
中間期の売上高は210億5700万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は8億6700万円(同22.1%増)となり、従来予想と比較して売上高は6億円超、営業利益は1億4000万円程度を上積している。
同期間、ダイユーエイトではホームセンターや自転車専門店、ペット専門店2店の開設。また、家電製品や園芸用品で消費増税前の駆け込み需要が寄与したほか、夏場の猛暑の時期には扇風機などの家電製品やレジャー関連製品などが販売好調となったという。
同社の今期の業績予想は、売上高が前期比1.8%増の420億円、営業利益は同2.9%増の10億5000万円の計画を据え置いており、通期予想に対する中間期の進ちょく率は、売上高で50.1%となり、営業利益は82.6%と高い。
ダイユーエイトの1日の終値は2円安の692円。(編集担当:片岡利文)
ダイユーエイトが1日け後、今2月期の8月中間期業績を開示した。
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2014-10-01 21:15