【今夜の注目材料】米主要指標2つに注目、ドル円110円台に再度復帰も

 東京市場のドル/円相場はまとまった規模の円売り・ドル買いが入り、110.00円台まで一時上昇しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  10/1(水)  16:30 (スイス) 9月PMI製造業  16:45 (伊) 9月PMI製造業・速報  17:30※(英) 9月PMI製造業  20:00※(英) フィッシャーBOE理事講演  21:15※(米) 9月ADP全国雇用者数  23:00※(米) 9月ISM製造業景況指数  ※は特に注目の材料  今夜は米国の主要指標2つが注目されます。双方、米雇用統計前の先駆けとなる指標で、良好ならば米雇用統計の好結果に対する期待もあいまってドル高が進むでしょう。ドル/円は110円台に再度復帰することもあり得ます。  また、英国の指標および要人発言も、ポンド相場としては注目されます。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場はまとまった規模の円売り・ドル買いが入り、110.00円台まで一時上昇しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-10-01 18:00