【本日注目の通貨ペア】ユーロ/ドル:1.2500ドルも視野
ユーロ/ドルは下値を切り下げる展開が続いており、足元では2012年9月以来の安値水準まで下落した。欧州の追加緩和への思惑がユーロ安要因、米国の早期利上げ期待がドル高要因となっており、2012年8月以来の1.25ドル割れも視野に入ってきた。
本日は米国で、9月ADP全国雇用者数(21時15分)及び9月ISM製造業景況指数(23時)がそれぞれ予定されている。これらは双方ともに、3日発表の米9月雇用統計の先行指標として注目されている。これらが市場予想よりも良好なら、ドル高が一段と進むだろう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ユーロ/ドルは下値を切り下げる展開が続いており、足元では2012年9月以来の安値水準まで下落した。欧州の追加緩和への思惑がユーロ安要因、米国の早期利上げ期待がドル高要因となっており、2012年8月以来の1.25ドル割れも視野に入ってきた。
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2014-10-01 18:00