五か所の都市で不動産購入制限=中国

 中国江蘇省の南京市、広東省の珠海市等の都市で最近、連続で不動産の購入制限が解除され、中国に50か所近くある大・中都市で4年近く実施されてきた購入制限政策が全面的に緩和された。  北京、上海、広州、深圳、三亜の五都市のみ継続して購入制限が実施されるが、近く三亜も購入制限を解除するといううわさが相次いで広まっている。  北京、上海、広州、深圳の四か所の都市は、年内の購入制限取り消しはほぼあり得ないだろうという姿勢を明らかにしている。業界の関係者は将来、四つの「購入制限孤島」があらわれる可能性があると述べる。 写真は山西省太原市で建設中の不動産プロジェクト。(写真は「CNSPHOTO」提供)(編集担当:李優香)
 南京、珠海等の都市が最近、連続で不動産の購入制限を解除し、中国に50か所近くある大・中都市で4年近く実施されてきた購入制限政策が全面的に緩和された。
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2014-10-02 00:30