日経下げ幅拡大ドル円正午過ぎに108.50円台まで下落=東京外為

 東京時間のドル/円相場は下落。早朝に108.80円台で下げ止まった後は109.00円を挟んでのもみ合いとなっていた。しかし日経平均株価が下げ幅を拡大する中、108.80円を割り込むと、正午過ぎに108.50円台まで下押した。ただ、この水準では底堅さを見せている。  一方、オセアニア通貨は堅調。豪州の8月貿易収支および8月住宅建設許可件数が市場予想より良好だったことから豪ドル高が進行。豪ドル/円は午後に入っても強含み、95.80円前後まで上昇した。  また、NZドル/円も豪ドル/円に連れ高となり、一時86.00円台まで上昇した。なお、日経平均株価は前日比420.26円安の15661.99円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は下落。早朝に108.80円台で下げ止まった後は109.00円を挟んでのもみ合いとなっていた。しかし日経平均株価が下げ幅を拡大する中、108.80円を割り込むと、正午過ぎに108.50円台まで下押した。ただ、この水準では底堅さを見せている。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-10-02 16:00