CVSベイが急反発、8月中間期の純利益予想を2億円超に上方修正

 シー・ヴイ・エス・ベイエリア <2687> は4営業日ぶりに急反発し、午前9時26分には39円高(28.46%高)の176円を付けた。午前9時30分現在、東証1部では値上がり率トップ。  2日引け後に発表した14年8月中間期業績予想の上方修正が好感された。営業総収入を146億5000万円から149億1700万円(前年同期比3.5%減)、営業利益を1億1200万円から1億4800万円(同11.3%増)、純利益を4600万円から2億1100万円(同42.6%増)に引き上げた。  コンビニエンス・ストア事業ではコンビニ店舗における手数料収入が見込みより増加し、ビジネスホテル事業も順調に推移した。店舗閉店に伴う後継テナントも順調に決定したため、原状復帰費用が抑えられた。  また、不採算店の閉店に際して関係取引先との交渉により、原状復帰義務の消滅や閉店に伴う費用が当初の見積もり額より安価に済んだため、店舗閉鎖損失引当金戻入額を特別利益として計上する。  なお、未定だった中間期の配当は無配とし、期末配当は引き続き未定(前期は中間期1円、期末は無配)とした。(編集担当:宮川子平)
シー・ヴイ・エス・ベイエリアは4営業日ぶりに急反発し、午前9時26分には39円高(28.46%高)の176円を付けた。
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2014-10-03 09:30