ビックカメラが堅調、前8月期予想を上積み、子会社コジマは売上増額
ビックカメラ <3048> が6日前引け後に、前8月期の業績予想を修正した。
売上高は従来予想の8130億円から8298億円(前年同期比3.0%増)に上積み。営業利益は148億円から190億6000万円(同46.2%増)に大幅増額している。
消費増税の影響が想定を下回ったことに加え、連結子会社のコジマ <7513> との統合効果による粗利率の改善などが寄与したという。
なお、コジマは3日引け後に前8月期の業績予想を修正しており、売上高は2589億2000万円から2620億円に増額(前期比7.1%減)、営業利益ほぼ従来予想の通りとしている。
ビックカメラの6日の株価は、前場に43円高の1096円まで上昇。業績修正発表後の後場は、1090円前後でのもみ合いとなっている。(編集担当:片岡利文)
ビックカメラが6日前引け後に、前8月期の業績予想を修正した。
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2014-10-06 13:30