中国国務院、物流業の発展計画を発表

中国国務院は10月4日、「物流業発展中長期計画(2014―2020年)」を発表した。計画では複合一貫輸送の発展に力を注ぎ、北京ー上海間、北京ー広州間、 ユーラシア大陸ランドブリッジ、中欧鉄道トンネル、長江黄金水道など複数の区域にまたがる巨大な物流トンネルの形成に尽力することを表明した。
計画によると、2020年までに先端技術、クリーンエコ、手軽で迅速かつ効果が高く、安全で秩序を持つ近代的な物流システムを合理的にほぼ確立し、国内総生産(GDP)に占める割合は7.5%程度を目標とする。(写真は「CNSPHOTO」提供)(編集担当:李優香)
10月4日、中国国務院は「物流業発展中長期計画(2014―2020年)」を公布した。(写真は「CNSPHOTO」提供)
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2014-10-07 08:30