【株式市場】日銀総裁会見を前に様子見強いが「エボラ熱」関連株など活況高
◆日経平均の前引けは1万5897円31銭(6円36銭高)、TOPIXは1302.26ポイント(5.86ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億9036万株
7日前場の東京株式市場は、日銀の金融政策決定会合(6日から7日)と午後の総裁会見を控えて様子見気分はあった中で、ファナック <6954> は軟調だった半面トヨタ自動車 <7203> は続伸基調となり出直りを続けるなど、主力株は差し引き堅調だった。「エボラ出血熱」関連株の富士フイルムホールディングス <4901> や日本エアーテック <6291> 、オカモト <5122> 、アゼアス <3161> (東2)などが活況高となり、9月30日上場のFFRI <3692> (東マ)は連日高値。大手不動産株が久々に反発し、ラ・アトレ <8885> (JQS)も急反発となった。
東証1部の出来高概算は9億9036万株、売買代金は9138億円。1部上場1830銘柄のうち、値上がり銘柄数は979銘柄、値下がり銘柄数は707銘柄だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万5897円31銭(6円36銭高)、TOPIXは1302.26ポイント(5.86ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億9036万株。
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2014-10-07 12:00